サナアの観光情報。イエメンについて一番詳しいガイド。
サナア
サナア
サナアは旧約聖書の物語、「ノアの箱舟」のノア息子セムが最初に住み着 いた人物と言われ、2500年以上も前から人々が住む、現存する世界最古の街の一つと言われています。

現存する記録に登場するのは、シバ王国のあった1世紀頃のもの。
1986年にサナア旧市街(オールドサナア)がユネスコ世界遺産に登録されました。

海抜約2300m、高地にあるため1年中穏やかな気候で 、非常に生活のしやすい街です。冷房も暖房もいらない位。日中は日差しが強いのですが、乾燥しているので日陰に入ればとても気持ちが良いです。

サナアの魅力は旧市街の街並と、人々の暖かさ。旅行者は口を揃えて言います。
「サナアが一番良かった」と。
現在のサナアの建物はそのほとんどが、400年前から 、新しい物でも100年前のもの。

漆喰で彩られた壁に、カマリア窓というステンドグラス。
街の見た目はもちろん素晴らしいのですが、サナアの良さは外国人旅行者に対して人々がとても親切なこと。イスラムの聖典、コーランには、「旅人には親切に」と書いてあるそうです。
ここサナアはアザーン(礼拝への呼びかけ。毎日5回流れる)が響き渡り、コーランの教えが息づく街です。

文章/ファーティマ (2007)


 

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